完全新作オリジナルアニメーション『BULLET/BULLET』がディズニープラス「スター」で2025年夏より配信開始されることが決定した。
本作の原案・監督を務めるのは、世界各国で最も注目を集めるアニメーション監督の一人、朴 性厚(ぱく そんふ)。
「THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール」(20)、「呪術廻戦」TVシリーズ第一期(20~21)、劇場版『呪術廻戦0』(21)「NINJA KAMUI」(24)など数々の話題作の監督を務め、その圧倒的なアクション表現と作画クオリティの高さが評判を呼んだ。
朴性厚監督に続き、本作のメインスタッフにはアニメ界の名匠が大集結!
シリーズ構成・脚本にはアニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ」(25)の脚本を務めた金田一 士(きんだいち あき)が参加。キャラクターデザイン・総作画監督には「HUNTER×HUNTER」(11~)「オーバーロード」(15)のキャラクターデザインを務める吉松 孝博(よしまつ たかひろ)。
コンセプト・メカニックデザインを手掛けるのはアニメーション・ゲーム作品でのメカデザインや世界観デザインや声優など、様々な分野でマルチに活躍する天神 英貴(てんじん ひでたか)。そして、カーアクションが見どころの本作でカーアクションディレクターを務めるのは「頭文字D First Stage」(98)「capeta」(05)の監督を担ってきた三沢 伸(みさわ しん)。豪華スタッフ陣から期待と喜びのあふれるコメントも寄せられた。
そして、超特報ではスピード感溢れる本編映像を世界最速初公開!
瓦礫の転がる街の中を豪快に爆走する車に炎上するトラック、そして何やらカートゥーン調のキャラクターまで…。何やらド派手なカーアクションと重厚なストーリーが期待出来そうな内容だ。
10年に及ぶ構想を基に実現!朴性厚監督が世界に放つ『BULLET/BULLET』、是非ご期待ください!
「BULLET/BULLET」
10年前に自分が感じたものが今、フィルムになって大変嬉しいです。
主人公ギアの成長物語をみんなが見守って欲しいし、音楽や声優さんの芝居、特に今回はカーアクションを楽しんで欲しい作品です。
個人的にも憧れのスタッフ達とお仕事が出来てワクワクしながら作っています。
強い想いが込められた「BULLET/BULLET」!是非楽しんでほしいと思います。
ゴーアヘッド!!
監督・アニメーター。『ONE PIECE FILM Z』(12)「残響のテロル」(14)など、数々のアニメーション作品で原画、コンテ演出を担当。「牙狼〈GARO〉-VANISHING LINE-」(17)、「THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール」(20)、「呪術廻戦」TVシリーズ第一期(20~21)、劇場版『呪術廻戦0』(21)では監督を務めた。
この「バレバレ」を作るとなった時、目指したのはひたすらに『ご機嫌な作品』にすることでした。
破天荒な世界にワクワクし、ハチャメチャな登場人物たちに笑い、派手なアクションにドキドキする……そんなアトラクションのような体験を、肩ひじ張らずに、観ている方々に届けられればと願って、現場の皆さんと走り続けてきました。
今度は、ギアたちが走る番です。
この作品の一番の見所は、なんといっても『車』でしょう。砂塵舞う荒野を、イカした車が疾走する――その鉄板の組み合わせが、朴監督のセンスによって超スタイリッシュでカッコイイ映像となっております。
ギアたちが愛車『バレット』で荒野を駆ける雄姿を、どうぞポップコーン片手にご堪能ください……!
脚本家。アニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ」(25)でシリーズ構成を務める。
今回、思いがけずお声をかけていただき参加する事になったこの作品。
初めてのスタジオで初めて組むスタッフとの仕事はメチャ刺激的です(現在佳境中)。
毎日鉛筆を握ってアナログとデジタルの境い目を右往左往しながらアニメを作る楽しさを改めて感じております。
その楽しさが映像となって皆さんに伝わる事を願っております。
アニメーターとして数々の人気アニメーション作品のキャラクターデザインを務める。主な作品は「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」(91)、「HUNTER×HUNTER」(11~)、「オーバーロード」(15)、「からくりサーカス」(18)等。
以前より朴監督とは何かオリジナル作品でご一緒したいと思っていましたが、ようやく念願が叶いました。
今作は登場する全てのメカだけなく、キャラクター達が動き回る世界観のデザインもさせて頂きました。その中には私だけ必死に抵抗した何かも含まれますが、それは映像を観てくださればわかります!
朴監督オリジナル、愛すべきキャラクターやメカ、壮絶なアクション、荒唐無稽なストーリーをお楽しみに!
デザイナー・イラストレーター・声優として活動。 アニメーションやゲーム作品でメカデザインや世界観デザインを数多く手掛けている。
「ガンダム」、「STAR WARS」シリーズ、「エヴァンゲリオン」シリーズ、「マクロス」シリーズを始めとするプラモデルやメカフィギュアのボックスアートも描く。また、実際に搭乗できる4足歩行ロボットのデザインも手掛けるなど幅広い分野において活躍している。
2022年にはサンディエゴ・コミコンにて栄誉あるインクポット賞を受賞。海外を含め、7冊以上の画集が販売されており、日本国内のみならず、世界的にも高い評価を得ている。
今回、朴監督と3D統括の菅くんにクルマの面倒をお願いされて、魚のように目の前に垂れた餌にパクッと喰いついてしまいました!
上がりを待ちきれず、自らCGでモーションをつけ始めてしまったのですが、常日頃使っているソフトがスタジオと違うので、CGアニメーターさんには「動きはサンプルムービーを見てね」と無茶振りをしてしまい申し訳ありませんでした。
朴監督のコンテのイメージから「バレット」を走らせるためにモーションをつけるのは大変でもありましたが、アレもコレもしたいと試行錯誤を繰り返すのが楽しく幸せな時間でした…。
どんなカーアクションになったかは是非観てください!
アニメーション演出家、アニメーション監督。「頭文字D First Stage」(98)、「Dr.リンにきいてみて!」(02)、「capeta」(05)、「臨死!!江古田ちゃん(第7話)」(19)、「ぎんぎつね」(13)等さまざまな作品で監督を務める。さらに「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」(22) ではコンセプトデザイナーとしても活躍している。